まちと州のシンボル、バイトゥルラフマン大モスクの真ん前に駅があったなんて。
【オランダが約150年前に建設した汽車の駅】🚂
鉄道ファンではなくても
汽車と言うとなんとなく
ロマンを感じるのではないでしょうか?
今日ご紹介するのはなんと
150年も前の汽車の駅。
でも今は跡形もありません。
その距離520km。
線路幅750mm。
オランダはインドネシア各地を
植民化していましたが
もっとも苦悩した土地がここアチェ。
オランダの会社が運営していた鉄道会社。
何度も線路などが人々に破壊されました。
当時は軍需の為に活用されていたので
無理もありません。
植民化の息の根を止めるには
オランダ軍需の息の根を
止める必要があったのです。
しかし結局インドネシアの時代に
なってからも鉄道は生き続け
農産物を運ぶためなどに使われていました。
その後、車による物流が主流を
占めるようになると需要もなくなっていき
ついに1976年に廃線したのです。
今や人々に忘れ去られた「史跡」😓
でもオランダにとっては大切な史跡なので
2004年の津波でまち全体が崩壊した時
津波復興援助の一環でオランダは
自国関連の史跡をこのように
整備したんですよ。
実際オランダ人観光客が結構来ます。
そして今でもこの町にはちゃんとした
国営鉄道公社の事務所があります。
史跡を管理しているのでしょうか?
線路も電車もないのに不思議なことです。
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