丸くて四角くて、ちょとパステル、 性格が表れたインドネシアの建物たち

夕日に映えるドームとミナレット(塔)。街灯のデザインも独特。

【丸くて四角くて、ちょとパステル、
性格が表れた建物たち】🏡
Warna Mempengaruhi Perasaan

色や形は気持ちに影響を与えますよね?

伊万里焼や有田焼を連想した?😊
梁(はり)と柱をデザインの一部に。
天井にちょっと値の張る仕上げ材を使うことも多い。

ここは南国らしく色彩も豊か。

まちを走れば色々な色や形に
出会うことができます。

実は色や形が気持ちに影響を
与えるだけではなく
反対に私たちの性格や気持ちが
建造物に影響を与えています!

ここ(アチェ州)の建造物には
次のような特色があります。

建物の構造体が見えていることが多い

屋根材の裏側もキレイにクリーム色で塗ってある。屋根組材はそのまま見えて風通しがいい感じ😊。建物正面の屋根の下の「矢切(やぎり)」部分は木の彫刻とペンキで装飾。子どもたちがクルアーンを学ぶ場所。

私が今まで知っている
インドネシアの建物は
建物を支える肝心な部分は見えない、

何でもキレイに塗り込んで
分からなくなっている・・
というものでした。

配管や配線も全部塗り込めて
中に入れ込んでしまいます。

でも、ここは違う!

肝心な箇所が見えているんです。

例えば「梁(はり)」とか
「屋根組(やねぐみ)」とか
そのまま見えていることが多いです。

見えていると手入れが簡単。

それでいてグチャグチャはタブー。

家の中に電子レンジ用に
追加で配線を入れる時

適当にコードをだらんと
壁に這わせようとした私

ここの職人さんに
「もっと真っすぐキレイに
這わせないと」と怒られました😆

実直で成果主義
だけど見た目も気にする
ここの人の性格を感じます。

装飾はあるが徹底して「肖像」がない

こういう建物を沢山見るのでペンキ屋さんではないらしい😆

アラベスク模様、幾何学模様、
抽象模様に通ずるものがあり

動物や人などを描いたり
形にするのはタブー。

徹底的に抽象的な模様です。

それでいてモザイクみたいに
色々な色を一度に配置するのが好き。

でもビビッドカラーは少なく感じます。

ちょっとパステルまたは
ちょっと渋みがかった感じが多い。

あとは富の象徴「金」が好きですね。

昔は金貨を製造していた一国だったから?

今も色んな場所でキラキラしています😊

あなたはどういうのが好きですか?

インドネシア語を学んで建物探検


『最短でインドネシア語が
上達する4つのステップ』で
インドネシア語を学んで

インドネシアの町や村で
建物を見るのは楽しいものですよ。

こちらからご確認ください😊

『最短でインドネシア語が上達する4つのステップ』を無料プレゼント中🎁