juga(も)の法則、文中での配置の仕方【インドネシア語ワンポイントレッスン】
じゃかるたインドネシア語レッスン
代表の清水純子です。
Bertemu kembali dengan saya, Shimizu
(私、清水とまたお会いしましたね)
Apa kabar, bapak-bapak, ibu-ibu, semuanya?
(皆さん、お元気ですか?)
Kabar baik. Ibu bagaimana?
(元気です。貴女はどうですか?)
Saya juga baik
(私も元気です)
saya juga は「私も」という意味です。
juga は「も」いう意味なんですが
文によって色々な位置に入り込んでくるので
-
文のどこに juga を置いたらいいのかな
と思ったことはありませんか?
分からないままにしておくと juga を
使いこなせなくて困ってしまいますよね。
この動画では juga をどこに配置させるか
その法則について説明しています。
https://youtu.be/DUIuEdFH-ts
juga にはいくつか法則がありますが
その中でも特に重要な法則をご紹介しているで
ぜひ最後までご覧ください。
テキスト版もありますよ!
▼ ▼ ▼
jugaは3つの品詞の後ろに付く
juga は主に次の3つの品詞の後ろに付きます。
① 名詞、② 動詞、③ 形容詞
~ juga:~も
ひとつひとつ順番に見ていきたいと思います。
名詞に付くjuga
Saya juga baik
(私も元気です)
juga は saya(私)という名詞にかかります。
「私も」と言いたい時は saya juga になります。
Buku ini juga bagus
(この本も素晴らしいです)
juga は buku ini(この本)という名詞にかかります。
「この本も」と言いたい時は buku ini juga となります。
この本以外にも素晴らしい本がある中で
この本も素晴らしいというニュアンスになります。
Saya suka nasi juga
(私はご飯も好きです)
juga は nasi(ご飯)という名詞にかかります。
「ご飯も」と言いたい時は nasi juga となります。
ご飯以外にも好きなものがある中で
ご飯も好きというニュアンスになります。
動詞に付くjuga
Dia makan juga nasi
(彼/彼女はご飯を食べもする)
juga は makan(食べる)という動詞にかかります。
食べないという行動や選択もあるけれど
食べもするというニュアンスです。
Saya mengajar juga di sekolah itu
(その学校で私は教えてもいます)
juga は mengajar(教える)という動詞にかかります。
教える他の活動もしているけれど
教えてもいるというニュアンスです。
形容詞に付くjuga
Buku ini bagus juga
(この本は結構素晴らしい)
juga は bagus(晴らしい)という形容詞にかかります。
bagus juga は「素晴らしくもある」
というニュアンスです。
素晴らしくないという先入観があったり
素晴らしくないという評価があったり
そんなに期待していなかったけれど
素晴らしいとも言える
結構素晴らしいというニュアンスです。
まとめ
このように juga は品詞の後ろに付いて
その品詞にかかるのが基本です。
juga はかかってくる品詞の前に
付くこともあるのですが
その文の前に別の文があって
脈略が繋がっているというのが前提です。
その他 juga を使った決まり文句のような
言い回しもたくさんあります。
tidak/nggak juga(そうでもない)
ada juga(ありもする)
mungkin juga(可能性もある)
bisa juga(出来もする)
boleh juga(結構いい)
sekarang juga(今でしょ)
などなど色々あるので
固く考えずに気軽に使ってみてください。
あなたも例文を作ってみてください
今日ご紹介した言い方を使って
あなたも例文を作ってみてください。
あなたがつくた例文が正しいかどうか
ネイティブ講師がチェックしています。
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