数字の中の点が変?
【インドネシア語ワンポイントレッスン】
点はカンマでカンマは点
あなたはインドネシアの金額表示などを見ていて
数字が何か変だなと思ったことはありませんか?
数字の中に点がたくさんあったり
ゼロがたくさんついていたりするからです。
実はインドネシアでは数字の中のカンマと小数点が
私たちの知っているものとは逆になることを知っていますか?
金額などで勘違いをしないように
カンマと少数点について
ちゃんと知っておきたいですよね。
動画で解説しているので見て下さいね。
*動画と同じ内容をテキストバージョンでも
読みたいというリクエストがあったので
以下テキストバージョンも貼り付けておきます!
カンマは点になる
インドネシアでは私たちの知っている
数字の中のカンマはピリオドになります。
ピリオドまたは点はインドネシア語で titik と言います。
例えば 10,000 という数字があるとき
日本や他の国では 10 と書いて
koma(カンマ)を書いてからゼロを三つ書きます。
インドネシアでは 10 と書いて
titik(点)を書いてからゼロを三つ書きます。
10.000 は sepuluh ribu と読みます。
100.000 は seratus ribu と読みます。
1.000.000 は satu juta または sejuta と読みます。
tutik(点/ピリオド)のある位置で
区切って読む感じになります。
小数点はカンマになる
私たちの知っている数字の中の
少数点はカンマになります。
カンマはインドネシア語で koma と言います。
例えば 0.5 はインドネシアでは
ゼロの後に koma(カンマ)その後に 5 を書きます。
nol koma lima と読みます。
金額表示の不思議
例えば金額表示で 50 の次に
titik(点/ピリオド)があり
次に三つゼロがあり、その後に koma があって
さらにゼロが二つ書いてあるときがあります。
そのまま読むと lima puluh ribu koma nol nol
ですが小数点以下のお金はないので
koma(カンマ)つまり小数点以下は
書かなくてもいいようなものです。
このような金額を見ると一瞬
戸惑ってしまうかもしれないですが
koma(カンマ)が少数点だということを思い出せば
戸惑うこともなくなると思います。
*動画で見るともっと分かりやすいと
思うのでよかったらご確認ください(^^♪
*ワンポイントレッスンは毎週木曜日
日本時間20時配信(過信禁物)です!
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