めったに見れないですよね。ここでどんなドラマが繰り広げられたのでしょう
【引き潮時限定、日本軍のトーチカ(小規模な軍事防御施設)に入ってみた】
Benteng Jepang di Pantai Ujung Batee
海岸に点在するトーチカ(小規模軍事防御施設)

トーチカは日本語では
特火点(とっかてん)と言っていたそうです。
日本軍が恐らく
労務者(インドネシア語もromusha)に
造らせたんですね。
2004年12月のスマトラ島沖大地震による
津波で海岸線が変化してしまったので
今は海水に浸かっているんです
津波前は海岸の浜にあったんですが・・

それで引き潮の時にしか中には入れません。
ディーンフジオカさん主演の映画
「海を駆ける」のロケ地だということで
昔見に行った時は満潮で
近づくことはできませんでしたが
今回は見れました
中にあったものは・・

120度ぐらいの角度で3つの面で構成されている。
ご覧の通りです(動画)
銃弾を置いたのでしょうか?
腰丈ほどの壁のようなものの上部に
溝があります。
その溝の深さはせいぜい20センチ
ぐらいに見えます。
溝には引き潮で置き去りにされた
海水がたまっていたのですが
手を突っ込むのも嫌だったので
目視なんですが
手の高さに合うので銃弾置き場?
という勝手な想像です。
このトーチカには「煙突」もあり
窓のようなものの上部が「煙突」
上部に抜けているようです。
何のために使ったのでしょう。
空気穴?
こちらの人は全く無関心で
ただそのまま放置されています。
でも日本人だったら先祖の残したものを
見てみたいと思いませんか?
インドネシア語を学べば
日本のことをインドネシア目線で
見ることができる
『最短でインドネシア語が
上達する4つのステップ』で
インドネシア語を学べば
今まで知らなかった
「インドネシア目線の日本」
のことも見えてきます。
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